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【ポケモン剣盾】耐久振り弱点保険ドラパルトの調整と対策【育成論】

こんばんは、ポケモンソルジャーのakiba(@akibamonsterr)です。

以前ポケソルでは弱点保険ドラパルトを考案し紹介しましたが、それからこのポケモンの開拓がどんどん進み、耐久に努力値を割いた調整が新たに生まれたためその紹介をしようと思います。

↓AS振り弱点保険ドラパルトの紹介はこちら↓

ドラパルトの基本データ

名前(英名)ドラパルト(Dragapalt)
タイプドラゴン ゴースト
特性クリアボディ すりぬけ のろわれボディ
けたぐり・くさむすびの威力80
クリアボディ

相手の能力ランクを下げる技や特性の効果を受けない。

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
881207510075142600

環境で最も速いポケモンです。ウオノラゴンがいまいち活躍できなかったりと、このポケモンの存在が対戦環境をかなり支配しています。初めは物理で殴る型しかいませんでしたが、最近では鬼火祟り目型や特殊アタッカー型など型の多様化が進んでおり、これまでの様にアーマーガアやドヒドイデで受け流せば対処できるポケモンではなくなってしまいました

弱保ドラパルトの育成論

特性クリアボディ
性格いじっぱり
持ち物じゃくてんほけん
努力値 HP:76 攻撃:236 防御:148 特攻:0 特防:4 素早さ:44
実数値173-187-114-x-96-168
ドラゴンアロー ゴーストダイブ アクロバット はがねのつばさ

持ち物:じゃくてんほけん

タイプ相性で弱点の技を受けたとき攻撃と特攻を2段階上昇させる道具です。

耐久が大きく上がり倒されにくくなるダイマックスと「じゃくてんほけん」は非常に相性が良いです。ドラパルトは「つるぎのまい」や「わるだくみ」など決定力を大きく上げる手段がないため、この持ち物で補うことができます。

努力値調整解説

調整①:ダイマックス状態で、サザンドラの「ダイドラグーン(りゅうせいぐん)」を確定耐え

サザンドラと対面した際に相手もダイマックスを切ってきて「ダイドラグーン(ドラゴアロー)」を耐えられた場合でも倒しきることができ、むしろ「じゃくてんほけん」発動のチャンスとなります。

調整②:攻撃2段階上昇時、ドラパルトを「ダイジェット(アクロバット)」で確定1発

攻撃技で居座ってきたドラパルトを「じゃくてんほけん」で攻撃を上げながら「ダイジェット(アクロバット)」で素早さも上昇させつつ突破できます。この調整を施さなくとも基本的に対面から突破することは可能ですが、「こだわりスカーフ」持ちに上から2回殴られて負けてしまったりすることを防いだり、ダイマックスターンを節約することができるようになります。

調整③:ダイマックス状態で、ドラパルトの「いのちのたま」持ち「ダイホロウ(ゴーストダイブ)」を確定耐え

ドラパルトとの対面で居座って「ダイジェット(アクロバット)」を撃つことを前提としているので、相手のドラパルトがダイマックスしてきた場合もその攻撃を耐えるようにしています。

調整④:最速リザードン抜き

仮想敵の1体であるサザンドラより高い素早さを確保していることが最低条件で、そのついでに「ダイジェット」の撃ち合いになった時に受けるダメージを減らせるようリザードンを上から殴れるようにしました。

最適な努力値配分の探し方

今回のように物理、特殊ともに調整先が存在する場合は、まずHPを伸ばし必要努力値が少ないほうを耐えるようにします。その後、もう片方の攻撃を耐えるまで防御または特防を伸ばすことで効率の良い配分を実現できます。

技構成解説

技①:ドラゴンアロー

他の物理ドラゴン技である「げきりん」や「ダブルチョップ」と違って、追加効果や命中率などのデメリットがない点が強力です。また、連続技なので「じゃくてんほけん」発動後であれば「きあいのタスキ」を貫通して倒すことができ、6世代のメガガルーラを彷彿とさせるような活躍を見せます。

ダイマックス技として使用した場合相手の攻撃を下げる追加効果を持つので、「じゃくてんほけん」の安全な発動に貢献するほか、バンギラスとの殴り合いで相手の「じゃくてんほけん」を発動させずにダメージレースで勝利することを可能にします。

技②:ゴーストダイブ

ゴースト技はダイマックス技にした時の追加効果が強力で、相手の受け出しに対して「ダイホロウ」で防御を下げることで受けを崩壊させられます。また、通常技として使用した場合1ターンの無敵があるため、相手のダイマックスターンを稼ぐ技としても活用できます。

技③:アクロバット

「ダイジェット」として使用し素早さを上昇させるために採用しています。同じく飛行技として「そらをとぶ」がありこちらの方がダイマックス技としての威力も高いですが、この枠を即時性のある命中100%の技にしないと相手のミミッキュの「ばけのかわ」を安定して剥がすことができないため「アクロバット」を採用しています。

技④:はがねのつばさ

ダイマックス技として使用し自身の防御を上げたり、オーロンゲなどのフェアリーへの打点として使用します。ただし、鋼タイプが弱点であるバンギラスやトゲキッスは「じゃくてんほけん」を持ちがちなので、「ダイドラグーン」や「ダイジェット」などで削ってから「ダイスチル」を使用しましょう。

入れ替え候補技

候補①:だいもんじ

「じゃくてんほけん」が発動しないと十分な火力が出ないため、アーマーガアなどに受けられてしまいますが、この技を搭載することで物理受けに重きを置いたアーマーガアならば突破できるようになります。

ただし、元の技が命中不安であることや、特防に努力値を割いたり「タラプのみ」を持ったアーマーガアは突破できない点などデメリットも存在しますし、そもそも「はねやすめ」で様子見された後に交代されるとほとんど活躍しないままダイマックスが切れてしまうため根本的な解決となっているとは言い難いです。

候補②:バトンタッチ

「じゃくてんほけん」や「ダイジェット(アクロバット)」で上昇させた能力を裏のポケモンに引き継ぎ、有利状況を継続させられます。ダイマックスした時に「ダイウォール」に変化する点も優秀ですが、ドラパルトの「じゃくてんほけん」が発動してかつ生存している場合はほぼ勝ちであることが多いので、過剰な有利状況技であるとも考えられます。

弱保ドラパルトの対策

殴らずにやり過ごす

まともに殴り合って勝てるポケモンではないので、タイプや数値の高さを活かして受けることでダイマックスターンが切れるのを待つのがベストな対策です。ただし、「ダイホロウ」が防御を下げてくるため2匹以上受け流せるポケモンを選出し交代を混ぜ合わせるか、技「あくび」で連打を抑制するなど工夫は必要です。

ダイマックス+ミミッキュで倒しきる

調整を見てもらえば分かる通り、このポケモンはダイマックス同士での殴り合いにかなり強いです。しかし、こちらもダイマックスしないとただ高火力技で倒され反撃すらできません。そこで、撃ち合いで勝つことを諦め、ダイマックスポケモンで削り裏のミミッキュで倒しきるルートを取ることでなんとか対処します。

ダメージ計算一覧

与ダメージ

ダイドラグーン

・167-110(0-0)サザンドラに対して252~296(150.8%~177.2%)
・207-131(252-4)バンギラスに対して105~124(50.7%~59.9%)
・202-178(252-252+)ブラッキーに対して78~93(38.6%~46%)

ダイホロウ

・160-115(0-0)トゲキッスに対して120~142(75%~88.7%)
・185-80(0-0)ドリュウズに対して171~202(92.4%~109.1%)
・131-100(4-0)ミミッキュに対して272~324(207.6%~247.3%)
・157-174(252-252+)ロトム(水)に対して79~94(50.3%~59.8%)

ダイジェット

・170-99(0-0)ギャラドスに対して79~93(46.4%~54.7%)
・161-115(4-0)トゲキッスに対して68~80(42.2%~49.6%)
・163-95(0-0)ドラパルトに対して82~97(50.3%~59.5%)
・153-99(0-4)リザードンに対して79~93(51.6%~60.7%)

ダイスチル

・202-128(252-252+)オーロンゲに対して134~158(66.3%~78.2%)
・161-115(4-0)トゲキッスに対して146~174(90.6%~108%)
・202-85(252-0)ニンフィアに対して200~236(99%~116.8%)
・207-131(252-4)バンギラスに対して130~154(62.8%~74.3%)

被ダメージ

物理

・194(252+)ギャラドスの「ダイジェット(とびはねる)」が150~177(86.7%~102.3%)
・189(252+)ドラパルトの「ダイドラグーン(げきりん)」が264~312(152.6%~180.3%)
・172(252)ドラパルトの「ダイドラグーン(ドラゴンアロー)」が222~264(128.3%~152.6%)
・172(252)ドラパルトの「いのちのたま」持ち「ダイドラグーン(ドラゴンアロー)」が289~343(167%~198.2%)
・205(252+)ドリュウズの「ダイスチル(アイアンヘッド)」が132~156(76.3%~90.1%)
・205(252+)ドリュウズの「いのちのたま」持ち「ダイスチル(アイアンヘッド)」が172~203(99.4%~117.3%)
・204(252+)バンギラスの「ダイアーク(かみくだく)」が264~312(152.6%~180.3%)
・142(252)ミミッキュの「いのちのたま」持ち「ダイフェアリー(じゃれつく)」が242~283(139.8%~163.5%)
・142(252)ミミッキュの「いのちのたま」持ち「ダイホロウ(シャドークロー)」が218~260(126%~150.2%)
・142(252)ミミッキュの「いのちのたま」持ち「かげうち」が73~88(42.1%~50.8%)

特殊

・177(252)サザンドラの「ダイドラグーン(りゅうせいぐん)」が290~344(167.6%~198.8%)
・189(252+)トゲキッスの「ダイフェアリー(マジカルシャイン)」が288~342(166.4%~197.6%)
・178(252+)ニンフィアの「ダイフェアリー(ハイパーボイス)」が272~324(157.2%~187.2%)
・161(252+)バンギラスの「ダイアーク(あくのはどう)」が246~290(142.1%~167.6%)

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回紹介したドラパルトはダイマックスポケモンの撃ち合いにおいて非常に強く、上手く決まれば1体でゲームを制することができる性能を持っていました。

同じポケモン、同じ持ち物でも開拓が進み技構成や配分が新たになることで大きく性能が変化することもこのゲームの面白さの1つですね。新たな調整や型が発見され次第、随時紹介していくので最新情報をチェックできる公式アカウント(@Pokesol_info)のフォローをよろしくお願いします。

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