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【ポケモン剣盾】カビゴンの型・調整・育成論まとめ

基本データ

名前(英名) カビゴン(Snorlax)
タイプノーマル
特性めんえき あついしぼう くいしんぼう
けたぐり・くさむすびの威力120
特性「くいしんぼう」

HP割合に応じて発動する木の実が、本来の割合ではなく体力が半分以下になったときに発動するようになる。
例えば、本来は1/4以下になったときに発動する「フィラのみ」がHP割合が半分で発動する。

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
160110656511030540

タイプ相性

相性タイプ
×4-
×2
×0.5-
×0.25-
×0

同時採用率TOP10

※シーズン4後期

順位ポケモン画像用ポケモン名同時採用率
1ミミッキュ64.27%
2ドラパルトドラパルト60.66%
3トゲキッストゲキッス50.42%
4ギルガルドギルガルド25.76%
5ドリュウズドリュウズ22.44%
6ロトム(水)ロトム(ウォッシュ)16.34%
7ラプラス16.34%
8アーマーガアアーマーガア14.68%
9ギャラドスギャラドス13.57%
10ナットレイナットレイ13.57%

カビゴンの特徴

長所

高耐久かつ弱点タイプが1つだけ

HPがとにかく高いため、種族値の低い防御に努力値を振るだけで物理も特殊も受けられる超高耐久を手に入れることができます。
また、ノーマルタイプは弱点が格闘タイプだけと受けとしての性能が優秀であるため、耐久の高さを存分に活かすことが可能です。

これらのおかげでどんなポケモンの前でも基本的に1回は行動できるため、対戦序盤で様子見ができるポケモンとして重宝されます。

技・型の多さ

カビゴンは覚える技がとにかく豊富で、攻撃技であればほぼ全てのタイプの技を覚えますし、起点を作れる「あくび」要塞化を狙える「のろい」や「ドわすれ」崩し性能を得られる「はらだいこ」、さらには持ち物と合わせることで回復技となる「リサイクル」まで習得することが可能です。
また、防御に努力値を振ること以外は特に推奨される育成方法がないため、上記の大量の技に加え努力値振りの自由度も高く、様々な型が使われています。

短所

素早さが遅い

素早さが非常に遅いポケモンなので、通常のポケモンを相手にする時に発生する、素早さ関係の確認や「こだわりスカーフ」の警戒をさせることができません。
ほとんどの対面でカビゴンよりも相手のポケモンの方が先に動くという共通認識の下対戦が動いていくので、技選択の自由度は相手の方が高くなってしまいます。

欠伸残飯型

特性あついしぼう
性格わんぱく
持ち物たべのこし
努力値 HP:252 攻撃:0 防御:252 特攻:0 特防:4 素早さ:0
実数値267-130-128-x-131-50
のしかかり ヒートスタンプ あくび まもる
入れ替え候補技ヘビーボンバー アイアンヘッド ほのおのパンチ じしん じわれ
ポイント

・高耐久を活かして様子見
・技「あくび」でダイマックス対策

努力値調整

・HB:物理ポケモンが多い環境であるため特化

役割

クッション、起点作り

解説

ダイマックス対策筆頭技「あくび」を軸に動かします。
上述した通り耐久が高い上に弱点が少ないため、環境のほとんどのポケモンに対して動くことができるため、「あくび」を使った様子見、つまりは相手の選出や技などの情報の引き出しを対戦序盤に行うことができます。

その他にも対戦終盤の「あくび」+「まもる」による詰めや、こちらのエースの起点作りなどなんでもこなすことができるため、パーティの潤滑油的存在、特にポケモン対戦では"クッション"と呼ばれている役割を担うことができる数少ない型です。

主なパーティ

トゲキッスアーマーガアナットレイカビゴン
【剣盾S3最終5位】何より意表がつける襷ヒヒダルマスタン
使用者:ピッツ(@adptwgjmg

ドラパルトカビゴントゲキッスドリュウズ
【SWSH】シーズン3 最終8位
使用者:くにこ

鈍い型(キョダイマックス)

特性くいしんぼう
性格わんぱく または いじっぱり
持ち物フィラのみ
努力値 HP:252 攻撃:0 防御:252 特攻:0 特防:4 素早さ:0
実数値267-130-128-x-131-50
のしかかり ヒートスタンプ のろい リサイクル
入れ替え候補技すてみタックル からげんき ほのおのパンチ アイアンヘッド
ヘビーボンバー じしん DDラリアット
ポイント

・技「のろい」で要塞化
・木の実を消費したら「キョダイサイセイ」で殴りながら回復

努力値調整

・HB:物理ポケモンが多い環境であるため特化

役割

積みエース、物理受け

解説

物理耐久の低さを技「のろい」で補い、元々持っている特殊耐久の高さと合わせて要塞化する型です。
「リサイクル」の回復量が1/3しかないため、安全に「のろい」を積むには技「おにび」や後攻のしっぽトリックなどの素早さ操作でサポートすることが望ましいですが、これらがなくとも対面から強引に起点にすることも可能です。

この圧倒的な性能のおかげで倒される方法が、特殊高火力技による強引な突破・呪い型のミミッキュによるハメ・一撃必殺技など限られているため、これらへの対処方法を確立することでポテンシャルを最大限発揮することができます。

上で提示した育成論はHBに特化していますが、AB振りにすることで特殊ポケモンに対しての性能を確保したり、早めに攻撃に移行し急所などの事故死を防ぐことができます。

主なパーティ

ドラパルトギルガルドカビゴントゲキッスロトム(水)
【剣盾シングル】シーズン3 使用構築 ドラパミミ+カビゴン【最終4位】
使用者:シンヤ

カバルドントゲキッスロトム(水)カビゴンドラパルト
【剣盾S3使用構築】最終6位 二律背反ミトムカビドラパ
使用者:clover(@cloverpoke

ねむカゴ型(キョダイマックス)

特性あついしぼう
性格いじっぱり
持ち物カゴのみ
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:252 特攻:0 特防:4 素早さ:0
実数値235-178-117-x-131-50
すてみタックル ヒートスタンプ のろい ねむる
入れ替え候補技のしかかり ヘビーボンバー アイアンヘッド
ほのおのパンチ じしん
ポイント

・技「どくどく」によるカビゴン対策へのカウンター
・技「あくび」で流されない

努力値調整

・A:1積みで倒せる相手を増やすために特化
・HB:撃ち合える相手を増やすために振り切り

役割

積みエース

解説

上で紹介した鈍い型と基本的には同じですが、持ち物「カゴのみ」によって「あくび」への耐性を持っていたり、技「ねむる」によって「どくどく」など状態異常による対策を無効にできたりすることが違いです。
また、回復木の実型ではないため特性を「あついしぼう」にでき、ガラルヒヒダルマなどの氷技の一貫を抑制することが可能です。

回復技としては「ねむる」よりも「リサイクル」の方が優秀であるため、上記の要素が構築に足りていないと判断された場合にこの型が採用されます。

主なパーティ

ギャラドスカビゴンドラパルトドリュウズ
【剣盾S3最終3位使用構築】 ニャオギャラクシー
使用者:メガけろまつ(@ron_no_owari

サザンドラギルガルドカビゴンギャラドス
【剣盾シーズン3】尻尾すり替え&トリル展開鈍いカビゴン【最終13位】
使用者:塩麴(@siokouzi_2

腹太鼓型(キョダイマックス)

特性くいしんぼう
性格ようき
持ち物フィラのみ
努力値 HP:4 攻撃:148 防御:100 特攻:0 特防:4 素早さ:252
実数値236-149-98-x-131-90
すてみタックル ほのおのパンチ アイアンヘッド はらだいこ
入れ替え候補技タネばくだん じしん かみなりパンチ からげんき じばく
ポイント

・「はらだいこ」による想定外の崩し
・「キョダイサイセイ」を利用した強引な「はらだいこ」

努力値調整

・HP:「はらだいこ」後「フィラのみ」が発動するよう偶数
・A:攻撃6段階上昇時、「すてみタックル」で215-187(252-252+)カバルドンを確定1発
・HB:撃ち合う相手を増やすために余り振り切り
・S:HBアーマーガアやブラッキーの上を取りたいため最速

役割

崩し

解説

他の型のカビゴンはどれも展開速度が遅く見てから対処が行われるポケモンですが、この型に限っては技「はらだいこ」によって急激に崩し性能が上がるため、警戒されていない場合1ターンで全抜きに入ることができます。
警戒されにくい、いわゆる見えない崩し枠としては優秀ですが、この型のカビゴンを採用すると残飯型や鈍い型といった一般的かつ超強力なカビゴンを採用できなくなるというデメリットを抱えています。

チョッキ型

特性あついしぼう
性格いじっぱり
持ち物とつげきチョッキ
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:252 特攻:0 特防:4 素早さ:0
実数値235-178-117-x-131-50
のしかかり ヘビーボンバー ほのおのパンチ かみなりパンチ
入れ替え候補技ヒートスタンプ アイアンヘッド カウンター じわれ
ポイント

・誰とでも幅広く撃ち合える高いタイマン性能
・特殊相手ならばダイマックスにも撃ち勝てる

努力値調整

・A:撃ち合い性能を高めるために特化
・HB:物理ポケモンとも戦えるように振り切り

役割

初手、タイマン

解説

ただでさえ高い特殊耐久を「とつげきチョッキ」でさらに高め、物理防御は努力値振りで補った、殴り合いに特化した型です。
特殊ポケモン相手であれば、たとえ相手だけがダイマックスしてきた場合でも打ち勝てる可能性を持っています。

ただし、カビゴンが豊富に覚える変化技を使えないため「おにび」で完全に機能停止してしまったり、1体倒す以上の仕事ができなかったりと弱い点も目立ちます。

主なパーティ

カバルドントゲキッスサザンドラアーマーガアカビゴン
【剣盾シーズン1最終2位】カビミミスタンダード
使用者:まなとぽけ(@mana__poke_

カビゴンと相性が良いポケモン

ゴーストタイプ

カビゴン唯一の弱点タイプである格闘タイプを無効化できます。
また、これらのポケモンは技「おにび」や「のろい」でカビゴンの積み技をサポートすることができるため戦術的な相性も優れています。

「ダイジェット」持ち

これらのポケモンもゴーストタイプと同じく格闘タイプに耐性を持っています。
また、カビゴンの「あくび」で作った起点を積み技+「ダイジェット」で最大限活かせたり、カビゴンが殴り合いに負けた後の倒れかけの相手を「ダイジェット」の起点にすることも可能なので、こちらも戦術的に相性が良いです。

カビゴンの対策

技「おにび」

カビゴンは物理型しか存在せず素早さも遅いため、技「おにび」が有効に働きます。
残飯型であれば「たべのこし」の回復量が相殺され回復する手段を失うため、火傷状態にするだけで機能停止に追い込むことができます。
ただし、鈍い型のカビゴンは「からげんき」を覚えていることが多いため、ノーマル技に耐性があるポケモンも選出するなど工夫が必要です。

回復技+積み技対策

カビゴンが回復技持ちの相手を倒す方法は、技「じわれ」を除くと、積み技である「のろい」や「はらだいこ」しかありません。
そのため、その積み技を相殺するような技、例えば「くろいきり」や「てっぺき」と回復技を持ったポケモンを突破するのは難しいです。
ただし、交代際にダイマックスして弱点技を撃ってきたり、素早さが異常に速い腹太鼓型である場合などは倒されてしまうので、これらを抑制するような対面を常に作ることが求められます。

超高火力で強引に突破

いくら高耐久のカビゴンといえど、ガラルヒヒダルマの「ばかぢから」や、ウオノラゴン・パッチラゴンの先制補正の乗った「エラがみ」・「でんげきくちばし」を受け切ることはできません。
また、これらのポケモンを後出しで対処できるポケモンも限られているので、カビゴンとの対面を上手く作り出すことができればそのまま試合に勝つことすら可能です。

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