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【ポケモン剣盾】ミミッキュの型・調整・育成論まとめ

基本データ

名前 ミミッキュ
タイプ 
特性ばけのかわ
けたぐり・くさむすびの威力20
特性「ばけのかわ」

対戦中に1度だけ、攻撃技や「こんらん」の自傷によるダメージを受ける代わりに、最大HPの1/8だけ定数ダメージを受ける。
状態異常等、上記以外によるダメージには適用されない。

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
5590805010596476

タイプ相性

相性タイプ
×4-
×2 
×0.5-
×0.25
×0  

同時採用率TOP10

※シーズン6前期

順位ポケモン種族名同時採用率
1ドラパルトドラパルト54.98%
2トゲキッストゲキッス35.48%
3カビゴンカビゴン33.82%
4ドリュウズドリュウズ31.74%
5ナットレイナットレイ20.75%
6ロトム(水)ロトム(ウォッシュ)20.33%
7ラプラス18.46%
8アーマーガアアーマーガア15.56%
9アシレーヌ15.15%
9ホルード15.15%

ミミッキュの特徴

長所

特性を活かした強力なタイマン、ストッパー性能

素の種族値は低めですが、攻撃技なら何でも1発耐える特性「ばけのかわ」のおかげで、ほぼ確実に「つるぎのまい」を積んでから行動できます。
初手「つるぎのまい」から「ダイホロウ」を連打する動きは単純且つ、対応できるポケモンはかなり限られている強力な攻撃です。
初手だけでなく、後続に置くことで積み技を積んだ相手のポケモンを「ばけのかわ」を使って処理する『ストッパー』としての役割も優秀で、序盤に出してよし、終盤に出してよしの便利な性能を持っています。

豊富な補助技で処理方法を絞らせない

トップメタと言われるポケモン全般に言えることですが、ミミッキュは特に覚える技が豊富です。
「じゃれつく・シャドークロー・かげうち・つるぎのまい」という完成された技構成に加えて、起点作成技の「でんじは」「おにび」「トリックルーム」、起点回避技の「のろい」と、強力な選択肢が揃っています。
ミミッキュは突破力トップクラスの剣舞型に加えて攻撃技を採用しないトリッキーな型まであり、使われる側には「これをしておけばとりあえず安全」という立ち回りが基本的に存在しません。

剣舞型のみを想定して受けに回れば呪い型に大きな被害を受けるのは免れず、かと言って対面での殴り合い最強クラスの剣舞型を無視することができないため、相手に強烈な2択を押し付けられます。

短所

火力を出すまでにワンテンポ遅れる

脅威の突破力を持つ剣舞型ですが、逆に言うとその強さは「つるぎのまい」にかなり依存しています。
「つるぎのまい」を撃つ隙に「おにび」を被弾したり、高耐久ポケモンの「てっぺき」やカビゴンに「のろい」を積まれて対抗されると短期決戦とはいかなくなり、耐久で劣るミミッキュは先に倒されることが多くなります。

剣舞型以外に相手を全壊させる突破力はない

「つるぎのまい」を採用しない型のミミッキュの火力は並以下で、ミミッキュだけで相手を何体も倒すことは困難です。
剣舞型とそれ以外の型のミミッキュはほとんど別のポケモンと割り切って考えた方がいいでしょう。

主な育成論

※存在する全ての型ではなく、編集部が特に重要であると判断した型のみ掲載しています。
また、本記事で紹介する育成論と参考構築様の型が一致しない場合があります。

剣舞型

特性ばけのかわ
性格ようき
持ち物いのちのたま
努力値 HP:4 攻撃:252 防御:0 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値131-142-100-x-125-162
ゴーストダイブ じゃれつく かげうち つるぎのまい
入れ替え候補技シャドークロー ドレインパンチ
ポイント

・基本は初手「つるぎのまい」
・ダイマックスを切っても切らなくても優秀

努力値調整

HP:端数
A:可能な限り高いダメージを与えたいため振り切り
S:ミミッキュミラーで先制する可能性を高めたいため最速

役割

初手、ストッパー、タイマン

解説

最もオーソドックスなミミッキュの型です。
「ばけのかわ」を盾にしながら「つるぎのまい」を積み、高火力のダイマックス技で殴っていきます。
一度この態勢に入ってしまうと「ダイホロウ」の防御ダウン効果のせいで受け切れるポケモンはほとんどおらず、状態異常も「ダイフェアリー」で防がれてしまうので、大きな被害を受けるのは必至です。
ダイマックスを切らなくても性能は十分高く、ダイマックスに依存した性能のポケモンとの同時選出も気になりません。

8世代環境初期はほとんどの個体がクセの無い「シャドークロー」を採用していましたが、「ダイホロウ」の元技とした時に威力が10高く、相手のダイマックスターン稼ぎに有用な「ゴーストダイブ」も採用されるようになりました。
「いのちのたま」はパーティ内で被りやすい持ち物のため、同じ技構成でもゴーストタイプ技を1.2倍に強化する効果の「のろいのおふだ」を持たせた個体も存在します。

参考パーティ

ドラパルトカビゴンナットレイトゲキッスロトム(水)
【剣盾シングルs3最終14位】カビナット鬼火サイクル
使用者:よしまさ(@yoshiarutsu)

ドラパルトカビゴントゲキッスドリュウズ
【SWSH】シーズン3 最終8位
使用者:くにこ(@9ra25)

呪い型

特性ばけのかわ
性格ようき
持ち物フィラのみ
努力値 HP:4 攻撃:252 防御:0 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値 131-142-100-x-125-162
じゃれつく のろい いたみわけ みがわり
入れ替え候補技 ゴーストダイブ でんじは おにび
ポイント

・「のろい」で低速パーティをかく乱
・「でんじは」などを採用し攻撃技を切っている場合も

努力値調整

HP:「いたみわけ」の回復量を増やすためほぼ無振り
A:削れた相手を攻撃技で倒しきるため振り切り
S:相手の上から動くことが重要な型なので最速

役割

起点作り、削り

解説

ゴーストタイプの「のろい」を中心に、相手を選ばずダメージを与えていきます。
「のろい」のダメージを嫌がって交換や回復技で粘ろうとする相手にはその隙に「みがわり」を残し、HPが少ない状態から「いたみわけ」を撃ちミミッキュを回復&相手に大ダメージという流れが理想です。

相手をまんべんなく削ることにおいては強力な型ですが、このポケモン一匹で全抜きを狙えるほどの力はないため、裏のポケモンで全抜きを狙う前座的な役割として採用されることが多そうです。

ゴーストタイプが使う「のろい」

自分の最大HPの1/2を削る代わりに、相手に毎ターン終了後自身の最大HPの1/4だけ定数ダメージを受ける状態変化を付与する。

参考パーティ

 カバルドンギャラドスサザンドラギルガルドカビゴン
【剣盾S2】オールドファッション【最終12位,20位】
使用者:asyu( @Alhu360 )

ドリュウズサザンドラアーマーガアロトム(水)
S2使用 バンギガァ 最終63位
使用者:ke(@poke555)

トリル型

特性ばけのかわ
性格しんちょう
持ち物アッキのみ
努力値HP:228 攻撃:4 防御:140 特攻:0 特防:124 素早さ:12
実数値 159-111-118-x-155-118
じゃれつく かげうち のろい トリックルーム
入れ替え候補技 ゴーストダイブ シャドークロー おにび 
ポイント

・ほとんどの相手に後出しから「トリックルーム」を起動可能
・「トリックルーム」後は「のろい」で退場し後続のポケモンに繋ぐ

努力値調整

HB:「ばけのかわ」「アッキのみ」発動後192(252)ガラルヒヒダルマの「ごりむちゅう」「こだわりハチマキ」「つららおとし」を確定耐え
HD:「ばけのかわ」発動後189(+252)トゲキッスの「いのちのたま」「ダイジェット」確定耐え
S:ミラー意識

役割

クッション、ストッパー

解説

相手を倒すことはあまり考えず、味方のサポートに徹したミミッキュです。
場にいるポケモンが、相手の高速ポケモンに殴り負けそうな展開になった際にこのミミッキュを繰り出し、「ばけのかわ」と厚く振った耐久で攻撃を耐えて「トリックルーム」を起動します。

「トリックルーム」を撃った次のターンは「のろい」でミミッキュを退場させ、後続の「こだわりハチマキ」持ちのウオノラゴンなど低速高火力ポケモンで全抜きを狙います。
「トリックルーム」と「のろい」以外は相手が素直に殴ってこなかった際に撃つ技で、比較的自由度は高いです。

技「トリックルーム」

この技を使用するターンを含めて5ターンの間、場をトリックルーム状態にする優先度-7の変化技。
トリックルーム状態の間は通常の行動順の逆、つまり素早さが低いポケモンから行動できるようになる。
同じ優先度の先制技を撃ちあった場合は同様に素早さが低いポケモンから行動するが、技の優先度自体には影響を与えない。

参考パーティ

トゲキッスアーマーガア
【剣盾シングルS2~3】天恵キメラホロウwithしのもり
使用者:のぶれん(@hurricane_pk

サザンドラギルガルドカビゴンギャラドス
【剣盾シーズン3】尻尾すり替え&トリル展開鈍いカビゴン【最終13位】
使用者:塩麴(@siokouzi_2

ミミッキュと相性が良いポケモン

パーティを選ばず幅広く採用可能(剣舞型の場合)

剣舞型ミミッキュは特定のポケモンとの相性の良さを考えて採用するということはあまりありません。
『対面構築』に組み込んでも、受け系統のパーティに採用してストッパーとして採用してもオールマイティに活躍が見込めます。

「ダイジェット」持ち(呪い型の場合)

「のろい」や「いたみわけ」で相手のポケモンのHPを削った後、後続のポケモンにダイマックスを切って全抜きしていくのが主な立ち回りとなります。
ダイマックスで全抜きと言えばやはり「ダイジェット」持ちポケモンが真っ先に有力候補に挙がります。

低速高火力ポケモン(トリル型の場合)

「トリックルーム」を撃った次のターンにミミッキュが「のろい」で倒れたと仮定して、残されたターンは3ターンしかありません。
短いターンで一気に勝負をつけるために、「こだわりハチマキ」ウオノラゴンなど高火力ポケモンで全抜きを狙ったり、カビゴンの先制「のろい」で耐久と火力を盤石なものとしながら「キョダイサイセイ」連打の態勢に入る戦術が強力です。

ミミッキュの対策

技「おにび」で突破力を削ぐ

現環境のミミッキュは物理型しか存在しないため、「おにび」は有効に働きます。
「おにび」を撃つ役は「ダイフェアリー」が痛手にならないタイプのポケモンか、ドラパルトのように確実に先手を取れるポケモンがいいでしょう。
「やけど」状態になれば「つるぎのまい」を2回積まれてもこうげき上昇は約1.5倍なので、高耐久ポケモンであれば受けが通用するようになります。

トリル型ミミッキュ相手にも「おにび」などで時間を稼ぐのは有効で、「トリックルーム」→「のろい」で退場というテンプレートの流れを作らせず、相手の計画を狂わせることができます。

火傷状態で「つるぎのまい」を使った場合

能力ランクが1,2,3,4,5,6の時、それぞれステータスが1.5,2,2.5,3,3.5.4倍されます。
そのため、火傷状態のミミッキュが「つるぎのまい」を2回積んだ後のステータスは3倍×1/2で、元の1.5倍となります。

こちらもミミッキュを選出する

「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」を駆使する

あらゆるミミッキュに不利を取らない最も分かりやすいポケモンといえばミミッキュで、相手のミミッキュを止めるためにミミッキュを選出することは上級者同士の対戦でも頻発します。

相手の「ばけのかわ」さえ剥がしていれば、場のポケモンが「つるぎのまい」を積まれて突破されてもこちらのミミッキュで切り返すことができます。
体力満タンからの殴り合いでは同速勝負になりますが、ミラーで「つるぎのまい」を使う暇はないので同速勝負に負けこちらが突破されてしまっても対処しやすいです。

「とんぼがえり」や「ボルトチェンジ」は「ばけのかわ」を剥がしながら交換できるので、タイマンで勝てないポケモンで裏に交換しても無償で「つるぎのまい」を積まれる、という状況は回避できます。

呪い型ミミッキュには特に有効な技で、「のろい」の効果を解除しながら「ばけのかわ」を剥がすことができます。
しかし、タイプ:ヌルなど低速ポケモンの「とんぼがえり」は先制「みがわり」を割ることができず、むしろ不利な状況に陥ってしまうので、初手は「シャドークロー」など「みがわり」を割れる技から入って様子を見るなど工夫が必要です。

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