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【ポケモン剣盾】ドリュウズの型・調整・育成論まとめ

基本データ

名前 ドリュウズ
タイプ 
特性すなかき すなのちから かたやぶり
けたぐり・くさむすびの威力60

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
11013560506588508

タイプ相性

相性タイプ
×4-
×2   
×0.5      
×0.25
×0 

同時採用率TOP10ドリュウズ

※シーズン6前期

順位ポケモン種族名同時採用率
1ドラパルトドラパルト53.62%
2トゲキッストゲキッス46.38%
3ミミッキュ44.35%
4カビゴンカビゴン29.86%
5ロトム(水)ロトム(ウォッシュ)25.80%
6ギャラドスギャラドス22.90%
7ラプラス17.68%
8アシレーヌ15.65%
9ナットレイナットレイ15.07%
9ロトム(炎)ロトム(ヒート)15.07%

ドリュウズの特徴

長所

特性、覚える技、種族値と攻撃面において全てが噛み合っている

ドリュウズは高いこうげき種族値と特性「すなかき」と「かたやぶり」の組み合わせが強力です。
まず「すなかき」について、過去作で「すなかき」を発動するにはバンギラスやカバルドンの「すなおこし」に頼る必要がありましたが、今作では「ダイロック」の追加効果でドリュウズ単体で砂嵐を起こすことができます。
これにより、ドリュウズは攻撃を行いながら素早さを2倍にするという、砂嵐状態のターン数制限を除けば「ダイジェット」を超える性能を持つ技を撃てるということになります。

もう一つの特性「かたやぶり」は自分で素早さを上げる手段には乏しいですが、ランクバトル環境においてトップメタであるミミッキュの「ばけのかわ」やロトム(水)の「ふゆう」を無視し、「じしん」「アイアンヘッド」で大ダメージを与えることが可能です。
「つるぎのまい」「つのドリル」も積み技を無視する「てんねん」や一撃技を無効化する「がんじょう」に刺さり、ドリュウズの全ての型に安定して受け出せるポケモンは僅かです。

一方の特性しか考えていないと、「すなかき」のみを警戒して「じしん」を受けようとロトム(水)を選出したら実は「かたやぶり」だったというように、負けに直結しかねません。
どちらの特性も強力ながら相手のパーティの見た目では特性の判別ができず、ドリュウズを相手にする際は実質2体分のポケモンを考慮して選出を考えなければいけません。

耐性が優秀

ドリュウズはタイプ耐性が10個と優秀で、4倍弱点も無く不意のメタ技でワンパンされることは少なめです。

「とつげきチョッキ」を持ってトゲキッスを始めとした特殊技主体のフェアリータイプに後出しができる駒として使ったり、「ボルトチェンジ」に後出ししサイクルをストップさせ、そのまま「じしん」で電気タイプの弱点を突くことができたりと、防御面から見ても貴重な性能を持ちます。
また、タイプ一致技の「ダイアース」「ダイスチル」がそれぞれ防御能力を上げるので、種族値以上の堅さがあります。

短所

素の防御種族値は低い

ドリュウズは耐性こそ優秀ですが防御面の種族値は心許なく、耐久に努力値を振っていない個体を半減だからといってタイプ一致技に受け出したりすると思わぬ痛手を負うことになります。
自分が採用している個体の耐久を把握し、受け出し可能な場面、そうでない場面を見極めなければあっさりと倒されてしまいます。

覚える技のレパートリーが少なく、困ったら「つのドリル」頼りになりがち

ドリュウズは「じしん」+「アイアンヘッド」+「ロックブラスト」等の岩技で弱点を突ける範囲は広いですが、カビゴンなど弱点の少ないポケモン相手に等倍での殴り合いとなると技の威力も耐久も少し足りず、不利を取ることが多いです。

そんな相手にも「つのドリル」を当てれば勝ち同然の対戦となることが多く、絶望的な相性の「てっぺき」+「ボディプレス」を採用したアーマーガアやナットレイにさえ「つのドリル」で抵抗できてしまいます。
それだけに、相手の型を見ても「つのドリル」でそのまま突っ込んで2発程度で当たらなければ負け、というような大味な対戦にしてしまいがちです。

採用するだけで高耐久ポケモンの対策がある程度成り立つのは一撃技の大きな強みですが、これらのポケモンを見る度に不安定な勝負を仕掛けるのは割に合いません。
ドリュウズを受けてくるポケモンには他のポケモンでも処理できるようにパーティを組み、序盤から「つのドリル」以外にも勝つための選択肢はなるべく多く用意しておきたいところです。

主な育成論

※存在する全ての型ではなく、編集部が特に重要であると判断した型のみ掲載しています。
また、本記事で紹介する育成論と参考構築様の型が一致しない場合があります。

襷砂かき型

特性すなかき
性格ようき
持ち物きあいのタスキ
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値185-187-81-x-85-154
じしん アイアンヘッド ロックブラスト つるぎのまい
入れ替え候補技がんせきふうじ いわなだれ つのドリル 
ポイント

・ギャラドスや相手のドリュウズなどの全抜きストッパーに
・高耐久ポケモンには「つるぎのまい」「つのドリル」で対抗

努力値調整

A:突破できる相手を増やすため特化
B:端数
S:ミラー意識で最速

役割

ストッパー、崩し、起点作り

解説

「きあいのタスキ」を持たせることで「ダイロック」を安定して撃てるようにした型です。
ギャラドスやトゲキッスに先に「ダイジェット」を積まれてしまっていても、2回までなら「ダイロック」で素早さを抜き返し、安定して倒すことができます。
その他、同速勝負にはなりますが止めるのが難しい相手のドリュウズへの抵抗力となります。
初手に出しても大した火力が出ない「ダイロック」でターンを消費する影響で簡単に受けられてしまうことが多く、後発に置いて相手の全抜き要因に対するストッパーとして採用することが多くなります。

高耐久のポケモンを多く採用した相手には「つるぎのまい」や「つのドリル」で対抗し、先制技が無い相手に砂嵐状態で「つるぎのまい」を積むという状況を作れば圧倒することができます。

参考パーティ

ドラパルトカビゴントゲキッスドリュウズ
【剣盾シングルシーズン4】運だけグッドスタッフ【最終10位】
使用者:くろもち(@curoGMmt

サザンドラカバルドンドリュウズロトム(飛)
【S4 最終52位】開闢カバドリ
使用者:穏やか( @HDzapdos )

襷型破り型

特性かたやぶり
性格ようき
持ち物きあいのタスキ
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値185-187-81-x-85-154
じしん アイアンヘッド がんせきふうじ ステルスロック
入れ替え候補技ロックブラスト いわなだれ つるぎのまい つのドリル
ポイント

・起点作りポケモンの中では高い対面性能を持つ
・後発に置いてミミッキュなどへのストッパーとしての使い方も

努力値調整

A:突破できる相手を増やすため特化
B:端数
S:ミラー意識で最速

役割

初手、起点作り、ストッパー

解説

同じ「きあいのタスキ」を持ったドリュウズでも多くの型が存在し、特性「かたやぶり」で採用した場合も「すなかき」とはまた別のメリットがあります。
まず「ステルスロック」を採用した型ですが、主な使い方は初手に出して「がんせきふうじ」で削りながら素早さを下げた後「ステルスロック」を撒き、後続のポケモンに託します。

「ステルスロック」の弱点は撒こうとしている隙にミミッキュなどの「つるぎのまい」に起点にされたり、「ちょうはつ」で動きを止められたりすることですが、「かたやぶり」ドリュウズの場合は自身がミミッキュに強く、攻撃性能が高いので下手に「ちょうはつ」を撃つとそのまま殴られて「ステルスロック」を撒かれる以上の痛手を受けてしまいます。

環境が進んだ最近では、後発に置いてミミッキュへの強力なストッパーや、「がんじょう」で止まらない「つのドリル」や「てんねん」を無効化する「つるぎのまい」を採用し低速パーティへの崩しなど、ただ初手に出して「ステルスロック」を撒くだけの役以外にも使い道が考察されています。

参考パーティ

カビゴンドラパルトドリュウズナットレイロトム(水)
【シングルs4最終20位&55位】カビドラパピクシー
使用者:ふぉす ( @phospoke )

ドラパルトドリュウズトゲキッスカビゴン
【剣盾S4最終21位】脂肪燃焼ミミドラパドリュキッス
使用者:むしコロリ(@Mushikorori

スカーフ型

特性かたやぶり
性格ようき
持ち物こだわりスカーフ
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値 185-187-81-x-85-154
じしん アイアンヘッド かわらわり つのドリル
入れ替え候補技ロックブラスト いわなだれ がんせきふうじ ステルスロック
ポイント

・ダイマックスを切らずに扱える終盤の掃除役
・「ダイナックル」と「こだわりスカーフ」の相性が良好

努力値調整

A:突破できる相手を増やすため特化
B:端数
S:ミラー意識で最速

役割

サイクル、スイーパー、崩し

解説

「こだわりスカーフ」を持たせ、「かたやぶり」で通りの良くなった技を高速で撃てるようにした型です。
特にドラパルトやミミッキュに先手を取れることは大きく、これらのポケモンを対戦の中でドリュウズの圏内に入れ、終盤に「じしん」「アイアンヘッド」連打でまとめて削りきる動きが理想です。
また、ほとんどのポケモンの上を取るすばやさから繰り出される「つのドリル」のワンチャン性能も理不尽に強力です。

「つるぎのまい」も「すなかき」もありませんが、「ダイナックル」を撃った後にダイマックス状態が解除されるとこうげきとすばやさが共に上昇したドリュウズが誕生するので、削れたナットレイやカビゴンと対面した際には狙っていきたい動きです。

参考パーティ

ドラパルトドヒドイデドリュウズアーマーガア
【剣盾シングル】S3使用構築 「たべのこしブラッキー+とつげきチョッキドヒドイデ」
使用者:澤村 ( @Sawamu_raaaaa

トゲキッスドリュウズナットレイ
【剣盾S4使用構築】環境メタサイクル【最終37位】
使用者:いろは(@ir_poke

チョッキ型

特性すなかき
性格ようき
持ち物とつげきチョッキ
努力値 HP:4 攻撃:252 防御:0 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値186-187-80-x-85-154
じしん アイアンヘッド ロックブラスト つのドリル
入れ替え候補技がんせきふうじ いわなだれ かわらわり 
ポイント

・耐性を活かして特殊フェアリータイプに後出し
・耐久が高く「つのドリル」の試行回数を増やしやすい

努力値調整

HP:端数
A:振り切り
S最速

役割

サイクル、ストッパー

解説

ドリュウズは後出しから素の状態で被弾すると半減でもかなりのダメージを受けてしまいますが、「とつげきチョッキ」を持たせることで後出し性能を高め、サイクル戦で活躍をさせやすくした型です。
主にトゲキッスに対して、交換際に炎技を撃たれなければ後出しから倒すことが可能な点が強みです。

火力を上げる手段を持たない分、受けられる相手も多くなっていますが、他の型と違いある程度場持ちが良いので「つのドリル」の試行回数を増やすことができます。

参考パーティ

ドラパルトロトム(水)ドリュウズトゲキッス
【剣盾シングルS4】ドラパミトム / ヌルダルマ 蜻蛉ルチェン【最終75位】
使用者:ほぬららえ

弱保型

特性いじっぱり
性格すなかき
持ち物じゃくてんほけん
努力値 HP:92 攻撃:36 防御:156 特攻:0 特防:84 素早さ:140
実数値 197-176-100-x-96-126
じしん アイアンヘッド ロックブラスト つのドリル 
入れ替え候補技がんせきふうじ いわなだれ かわらわり つるぎのまい
ポイント

・相手の想定外の耐久でタイプ相性を逆転
・ダイマックス前提の性能であることには注意

努力値調整

HB:ダイマックス時、「いのちのたま」を持った177(252)ギャラドスの 「ダイストリーム(たきのぼり)」 を93.7%で耐え
HD:ダイマックス時、「こだわりメガネ」を持った172(+252)ロトム(水)の「ハイドロポンプ」を93.7%で耐え
S:「すなかき」発動時に、素早さが1段階上昇した最速リザードン抜き

役割

崩し

解説

ダイマックスを切って弱点技を撃ってくる相手に突っ込み、「ダイロック」で「すなかき」を発動し1ターンに攻撃と素早さを2段階上昇させることを狙った型です。

他のダイマックス+「じゃくてんほけん」を組み合わせた型のポケモンは主に「ダイジェット」を使ってすばやさを上げにいきますが、弱点技を耐えるために耐久に努力値を割く関係上、一度の「ダイジェット」では抜けない相手も多いです。
その点ドリュウズは1ターンで素早さを2段階上昇させるので、あまりすばやさに努力値を振らずとも高速ポケモンを抜けないということにはなりません。

ドリュウズは主に特殊フェアリータイプの炎技の他、ギルガルドなどの「インファイト」を受けることも多いので、ぼうぎょととくぼうのどちらに努力値を割くかは考えどころです。

上手くいけば多大なアドバンテージを取れますが、発動しなければ実質持ち物無しとなってしまうのでハイリスクハイリターンの型と言えます。

参考パーティ

エースバーンカバルドンナットレイロトム(水)トゲキッスドリュウズ
【剣盾シーズン4シングル最終17位】カバドリBurnout
使用者: ヴァーパッド

命の珠型

特性かたやぶり
性格ようき
持ち物いのちのたま
努力値 HP:0 攻撃:252 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252
実数値185-187-81-x-85-154
じしん アイアンヘッド シャドークロー つるぎのまい
入れ替え候補技ロックブラスト いわなだれ
ポイント

・本来ドリュウズに後出しが安定するポケモン相手も突破可能
・「かたやぶり」と「すなかき」の両方で採用があり得る

努力値調整

A:突破できる相手を増やすために特化
S:ミラーを意識して最速

役割

崩し、スイーパー

解説

ドリュウズは「つのドリル」にさえ目をつむれば高耐久ポケモンで受けられることはそれなりに多いですが、「いのちのたま」に加えて「つるぎのまい」を採用することで低速ポケモンでの受けを全く成り立たなくさせることができます。
「かたやぶり」でアーマーガアの「ミラーアーマー」を無効化し「ダイホロウ」でぼうぎょを下げ突破を狙えるため、「シャドークロー」を採用しています。

単純に、今作はダイマックス中に最も火力を出せて反動ダメージも少なくできる関係上「いのちのたま」自体の性能が高く、「かたやぶり」だけではなく「すなかき」での採用も十分あり得ます。
バンギラスなどの「すなおこし」で起こした砂嵐を利用して「すなかき」の発動を狙うパーティは、砂嵐中の短いターン数で一気に勝負を決めにいくために「いのちのたま」を持っていることが多くあります。

参考パーティ

カバルドンドリュウズドラパルトカビゴントゲキッス
【SWSH】シーズン2 最終17位
使用者:くにこ( @9ra25 )

ドリュウズと相性が良いポケモン

ドラゴンタイプ

ドラゴンタイプが苦手なフェアリータイプにドリュウズは滅法強く、ドリュウズへの弱点技の多くをもう片方のドラゴンタイプで半減以下に抑えることができます。
どのポケモンも回復技を持たないので、受け回すと言うよりは、片方のポケモンが呼び込んだポケモンをもう片方のポケモンで崩し、相手を受けられなくさせるという戦い方が主になるでしょう。

「ダイジェット」持ち飛行タイプ

ドリュウズが電気タイプに圧倒的に強いため、ドリュウズが電気タイプ以外の対面で倒れた後、死に出しで飛行タイプのポケモンを繰り出し低リスクで「ダイジェット」を撃つという流れが作りやすいです。
逆にこれらのポケモンで電気タイプを呼びドリュウズの起点を作る、という立ち回りも可能です。

ドラゴンタイプとの組み合わせもそうですが、ドリュウズの耐性の優秀さが光ります。

ドリュウズの対策

技「おにび」

ドリュウズには物理型しか存在せず、カビゴンのように「からげんき」で奇襲されることもないので基本的には「やけど」状態にさえすれば突破力は失われます。
数は少ないですが「ラムのみ」持ちの存在や、油断していると「つのドリル」が飛んでくる点には注意し、不安ならばダイマックスで「つのドリル」を無効化しながら倒しましょう。

弱点を突かれない高耐久ポケモン(立ち回りには注意)

基本的にドリュウズにトリッキーな型は無くただ殴ってくるだけなので、高耐久ポケモンのカビゴンやアーマーガアを採用すれば命の珠型以外ならば比較的後出しが安定します。

「つのドリル」を採用していればここぞとばかりに撃ってきますが、不利対面にも関わらず突っ込んできてくれることには変わりなく、ダイマックスが惜しくない場面であればダイマックスを切って殴れば、ノーダメージでドリュウズに大ダメージを与えられます。
それでなくとも1発避ければ「ボディプレス」や「ヒートスタンプ」で致命傷を与えられますので、7割で相手が大損すると割り切って、そのまま突っ込む勇気が必要な場面もあるでしょう。

「つのドリル」も込みで受けられるのは「しんかのきせき」持ちガラルサニーゴがいますが、攻撃性能がとても低く一部のパーティ以外には採用され辛いのでここでは挙げていません。

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