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【ポケモン剣盾】週刊メタゲームレポート vol.2(竜王戦編)【ポケモン竜王戦】

こんばんは、Comprom1seです。

今回も前回同様私たちが開催している仲間大会『プレ竜王戦』のまとめ記事となります。
前置きは抜きにして、早速事前予想から紹介していきます。

事前予想

前回の「週刊メタゲームレポートvol.1」の結果から予想を行っています。
まだ読んでいない方は以下のリンクからどうぞ。

『第1回プレ竜王戦』で特に採用率が高く上位入賞パーティにも採用されていた禁伝は、
ザシアン、カイオーガ、イベルタル、日食ネクロズマ
の4体でした。

この4体について考えると、ザシアンがイベルタルに強く、カイオーガがザシアンと日食ネクロズマに、日食ネクロズマはザシアンに強いといった相性関係が見えてきます。

ここで、『第1回プレ竜王戦』の結果を思い出します。
ザシアンが圧倒的な人気を誇っているものの上位入賞には全体数の割にほとんどおらず、ザシアンメタである日食ネクロズマやカイオーガ入り、ダイマックスと相性が良いイベルタル軸などが勝っていました。
これを考えると、まずあまり強くなかったザシアンは数を減らすと想定できます。
そして、あまり強くなかったザシアンのメタ枠であり同じザシアンメタのカイオーガに不利を取る、つまりザシアン以外誰にも強くない日食ネクロズマも同時に減るだろうと考えました。

そして、減ると予想されるポケモンはどちらも鋼タイプであることに気付きます。
つまり、毒とフェアリーの通りが良くなるということです。
そのため、この鋼不在の隙を突いて「どくどく・じこさいせい」でどんなポケモンも突破できるムゲンダイナと、「ジオコントロール」1ターンで全抜きの準備が整うゼルネアスが環境入りしてくるのではないかと考えました。

『第2回プレ竜王戦』結果まとめ

開催日2020年11月28日
参加者533人
開催場所仲間大会(オンライン)
ルールポケモン竜王戦2020予選

全体

伝説枠

順位ポケモンポケモン名変動
1位ザシアン-
2位カイオーガ-
3位イベルタル-
4位日食ネクロズマ-
5位ゼルネアス
6位ムゲンダイナ
7位ホウオウ
8位黒馬バドレックス
9位ルギア
10位白馬バドレックス

まさかのTOP4変わらず。
前回あまりにも散々な結果だったザシアンが未だ採用率1位で驚きを隠せません。
さらに、技採用率上位4つも「アイアンヘッド・インファイト・つるぎのまい・じゃれつく」と第1回プレ竜王戦で活躍しなかった最もオーソドックスな型から変化していませんでした。

-カイオーガイベルタル日食ネクロズマザシアン
技1かみなりあくのはどうメテオドライブアイアンヘッド
技2しおふきデスウイングじしんインファイト
技3れいとうビームねっぷうりゅうのまいつるぎのまい
技4こんげんのはどうふいうちサイコファングじゃれつく
技5めいそうとんぼがえりあさのひざしみがわり
技6ねっとうはねやすめストーンエッジワイルドボルト
技7ハイドロポンプちょうはつフォトンゲイザーせいなるつるぎ
技8はかいこうせんぼうふうねっぷうかみくだく
技9ぜったいれいどイカサマロックブラストまもる
技10ふぶきダブルウイングボディパージでんこうせっか

しかし、TOP4には食い込めませんでしたが、予想通りゼルネアスとムゲンダイナの採用率が上昇していました。
特に、ムゲンダイナは”ムゲンダイナ+バンギラス+テッカグヤ”というテンプレの並びが確立されてきており、専用の対策を用意しないと簡単に詰まされてしまい、平日のプレ竜王戦では毎回上位入賞するほどの強さでした。

その他注目の変動を軽く紹介すると、「めいそう・はねやすめ」+特性「マルチスケイル」で自身より遅いポケモンほぼ全てを起点にしてしまうルギアが新たにランクインし、代わりにグラードンがランク外となりました。
正直ゲンシカイキの無いグラードンができることはほぼ無いので妥当な降格だと思います。

一般枠

順位ポケモンポケモン名変動
1位霊獣ランドロス-
2位エースバーン-
3位メタモン
4位ゴリランダー
5位ミミッキュ
6位サンダー-
7位レジエレキ
8位カプ・レヒレ
9位バンギラス
10位ナットレイ

とうとうTOP3にメタモンが入ってしまいました。
ポケモン対戦環境に身を置いて10年ほどになりますが、こんなことは初めてです。

前回も説明しましたが、メタモンはザシアンと対面すると相手の特性「ふとうのけん」で上がった攻撃ランクをコピーしながらさらに自身の「ふとうのけん」で2段階目の攻撃ランク上昇を行うことができます。(2段階上昇「きょじゅうざん」でザシアンは確定1発)
そのため、このポケモンを入れるだけでザシアン側はかなり動き辛くなり、逆に言えばザシアンを使う側は2段階上昇したザシアンに対する回答が必須となってしまっています。

下の方に目を向けると、バンギラスとナットレイが新たにランクインしています。
これらはそれぞれイベルタル、カイオーガのメタとなれるポケモンとして注目されています。

また、ミミッキュとレジエレキの採用率が下がっていることについてですが、ミミッキュは採用率上位に鋼タイプや霊獣ランドロス、エースバーンがいる、レジエレキは採用率1位が地面タイプであるランドロスということを考えると当然の流れでしょう。

上位入賞者のみ

パーティ

1位 コスケ (@Kosukenopokeaka)

2位 ばんぎ (@pokemonbattle23)

3位 ハレ (@u_ste102)

5位 くう (@blanku_haku)

6位 ヨードホルム (@kaizouberokuron)

伝説枠

順位ポケモンポケモン名
1位ムゲンダイナ2/5
2位カイオーガ1/5
日食ネクロズマ1/5
ブラックキュレム1/5

1位はカイオーガ、最多入賞はムゲンダイナという結果となりました。
前回に引き続き今回もザシアンと日食ネクロズマがあまりに多かったため、カイオーガ入りの1位は納得の結果と言えます。

また、ムゲンダイナ入りのパーティ2つを見てみるとどちらにもテッカグヤとメタモンが採用されています。
ムゲンダイナとテッカグヤのタイプ相性補完が素晴らしいためこの2体で受け回しつつ、積み技で突破されたらスカーフメタモンで切り返す、という動きが取られていそうです。

ブラックキュレムは採用率上位の禁伝に囲まれてかなり異質に見えますが、ザシアンと日食ネクロズマを弱いとしたとき残る2体であるカイオーガとイベルタルに相性有利なため、実は理にかなった選択なのかもしれません。

次回、『第3回プレ竜王戦』

以上、『第2回プレ竜王戦』の結果報告でした。
正直今回はムゲンダイナ入り以外あまり開拓が進んでおらず、環境の変化も乏しかったため第3回こそは大きく動くことを期待しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました、それでは次回の週刊メタゲームレポートでお会いしましょう。

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